はじめてのガーミン[3]〜945を腕につけて走ってみたら、心拍数に釘付けになった

GPSウォッチをはじめて使ってみようと思い立った私は、知り合いから勧められたガーミン「ForeAthlete 945」を手にし、ログ管理するために「Garmin Connect」を設定したのが前々回でした。
前々回:はじめてのガーミン〜Garmin Connectを設定してみた!

そして前回は、操作マニュアルを公式サイトからダウンロードして本体の設定をしてみました。
前回:はじめてのガーミン[2]〜マニュアルをダウンロードしたら新書一冊分の情報量だった

さて、今回は、走り出してみたのです。そうです。ここまで掛かりました、実際に走ってガーミンにログを残すのに(笑)。果たしてどんなデータが取れるのか。

 

❶同期する

左腕に装着し、ランニングモードで駆け出しました。距離にしておよそ10kmを約1時間でした。PC派の私は、家に着くなりPCと繋ぎ、汗もそのままに画面に釘付けです。

現れた画面はがこちら

距離:10.01km
タイム:59分34秒
平均ペース:5分57秒/km
高度上昇:66m
カロリー:721kcal
そして、走ったルートマップが動画付きで載っています。

❷どんなデータが取得できるのか?

さらにスクロールすると
ご覧の項目がグラフになっていました。ペースとピッチはまずまず一定かなと思いますが、心拍がギザギザですね。特に落ち込んでいる箇所を振り返ると、信号待ちなど交差点で足を止めているときでした。さすがに心拍がグッと下がっているのが分かります。

さらにスクロールするとこんなデータも載っていました。

ランニングダイナミクス
平均ピッチ 168 spm
最高ピッチ 184 spm
平均歩幅 1.00 m

ランニングダイナミクスとは、ランニングフォームに関するデータを計測する機能で、対応しているセンサーを接続して(別売のハートレートセンサーやランニングダイナミクスポッド)、アクティビティを開始することでトレーニングページにデータが表示される機能だそうです。

  • ピッチ:1分間あたりの左右合計の歩数(spm)
  • 上下動:1歩あたりの身体の上下動の幅(cm)
  • 接地時間(GCT) :1歩あたりの地面に足がついている時間(ms=1000分の1秒)
  • GCTバランス:左右の接地時間の割合(%)
  • 歩幅:1歩あたりの歩幅(m)
  • 上下動比:歩幅に対する上下動幅の比率(%) ※数値が低いほどランニングフォームがよいとされる

なるほど。いろんなデータがあるものですね。別売センサーをつけると接地時間や左右のバランス、上下動比なんかもわかるとなると、フォーム改善の道しるべになりそうです。腕時計でこんなことまでわかる時代なんだ…と浦島太郎のような気持ちになりました。

 

❸心拍をどう見たらいいのだろうか?

数多くあるデータの中で、強く興味を惹かれたのが「心拍」でした。ペースとピッチ、そして心拍数を重ね合わせると、赤い心拍数のムラがすごく気になったのです。

極端に落ち込んでいるのは信号待ちです。それを差し引いても、ムラがありまよね。

 

そして、心拍ゾーンのグラフも興味深かったです。

有酸素運動を表すZ3がおよそ半分だけど、31%のZ4が気になります。

Z4は「制限値」とされ、心拍数157ー175までの数値で走った割合でした。巷でよく聞く最大心拍数を求める公式を2つあげてみます。

A:220‐年齢 →私の場合、173
B:206.9−(0.67×年齢) →私の場合、175.4

ガーミン公式サイトの解説によると
Z2は、脂肪燃焼ゾーンとされ、快適で会話ができるペースで、脂肪燃焼率が最高の心拍ゾーン。
Z3は、有酸素ゾーンとされ、中程度のトレーニング能力と効率を上げ、身体能力を高める基礎トレーニングに最も適したペース。
Z4は、マラソンペースゾーンとされ、マラソンの際の目安となる心拍数です。かなりの激しさとスピード。

だそうです。
つまるところ、脂肪を燃やしてダイエットしたいときは心拍数を135以下に保ち、今回の10kmは基礎トレーニングするゾーンとなり、私の最大心拍数はマラソンペースだということのようです。

ランニングって、ペースのこと、ピッチのことばかり気にしていましたけれど、心拍数という指標があったんですね!
身体が重く体調が悪いときに心拍数を測ってみると普段との違いが見えてくるという話も目にしました。ストレス過多のときも、心拍数が上がりがちだという話も同様に。

これからは、心拍数を目安に走っても良さそうだ!というのは新しい発見でした。